MLB(メジャーリーグ)のブックメーカー
ブックメーカーには、MLBの試合を対象にしたオッズがあります。勝敗予想をして、勝利チームを的中させるだけです。先発ピッチャーの能力と調子が試合の勝敗に大きく影響するので、しっかりと読み解く事が必要になるでしょう。希望の試合だけを選択してベットすることが可能です。
複数社のブックメーカーがありますので、自分に合うブックメーカーをしっかりと選んでください。オッズは必ず比較して、高オッズのブックメーカーにベットするようにしてください。日本からは、パソコンやスマホから簡単に登録することができますので、興味がある方は登録してみましょう。
ほとんどのブックメーカーは、全チーム・全試合を対象としています。各タイトル予想やワイルドシリーズもあります。日本のプロ野球もありますので、同時に勝敗予想をしてみてはいかがでしょうか。
MLBの歴史や人気について
「MLB」は、歴史と人気を兼ねそろえたスポーツのひとつです。シーズンの最後にはワールドシリーズが開催され、多くの野球ファンの関心を集めています。MLBが発祥したのは、1876年です。参加をしているチームはアメリカの球団が29球団にカナダの球団が一球団の全30球団で構成されています。
MLBはアメリカの成長とともに発展した背景があります。アメリカ南北戦争の終焉が1965年ですので、戦後間もないころの人々のささやかなたのしみという面も担っていました。メジャーリーグの前身とされるナショナル・アソシエーションは1971年に誕生しました。
しかし、その後一旦破綻して再び構成されたナショナルリーグが現在の形の起源とされています。その後は観客動員数も順調に拡大していましたが、世界恐慌の際や第二次世界大戦の際には、存続の危機にも陥っています。それでもそれらの危機を乗り越えて、チーム数の変更やなどの様々な問題を解決し、今日のアメリカを代表するスポーツとして人気を誇っています。
また、近年では、日本人選手がMLBに挑戦することが珍しいことではなくなったため、日本国内でもメジャーリーグの試合を楽しめるようにもなりました。
実力も兼ね備えたMLBのイケメン選手
スポーツ選手には顔だけでなく実力も兼ね備えた、ついついプレーに見とれてしまうそんなイケメン選手が数多く存在します。中でもMLB、メジャーリーグには実力も申し分なしのイケメン選手が沢山存在し、見ているだけでも癒されること間違いなしです。
顔が格好良いという理由だけでは人気も出ませんし、MLBの世界は実力がものを言う厳しい世界です。どんなに格好良くても、プレーで結果を出さなければMLBでは生きていけないため、名実ともに格好良い選手こそ本物と言われています。
日本人選手が在籍していることから、日本でも人気が高いヤンキースは、ひげが禁止されているなど紳士的な振る舞いが求められるチームのため、イケメン選手は多いです。日本人選手がいるチームにばかり気をとられてしまいがちですが、そういった本物の選手は他のチームにも存在しています。
野球だけでなく、そのイケメンっぷりからCMに出たりモデル出身の選手など、様々な経歴を持つ選手がいることもMLBの特徴でもあります。プロスポーツ選手は子どもたちからの憧れの存在であり、シンボル的存在とも言えるため、その振る舞いは常に注目されています。
実力至上主義のメジャーリーグでは、名実ともにスター選手になるということが求められ、そうなってこそ本物のイケメンと言えます。
MLBいろいろなチームの状況
MLBには30ものチームがあります。ですが置かれてる状況にはかなりの違いがあります。まず再建を狙う球団。MLBには戦力均等化を促すルールがいくつもあります。
ドラフトのウェバー制度により、下位の球団には優秀な人材が集まるようになっていますので、数年後の優勝を目指すため高齢や年俸の高い主力を他球団に放出。補強資金を確保しつつ若手に切り替えを育てる。そして優秀な新人を獲得するといものです。
メジャーでは以上のことをして低迷していた球団が優勝することは珍しくではないのです。再建期を経た球団。これは先ほど紹介したように、再建期を終えた球団が選手を積極的に獲得に動きだし、育てた選手との融合で今シーズン一気に上位を狙うと言う物です。
毎年ひたすら優勝を狙う球団。この球団は選手の補強はもちろん、今いる主力が流出を防ぐために大型契約を結んだりします。戦力均等化のルールの一つでぜいたく税と言うものがあります。選手の総年俸の上限が決められており、それを超えた金額により発生する課徴金の事です。
しかしこの種類の球団はあまり気にせず選手の獲得に動きます。そして最後に何をどうしても低迷期を抜けられない球団。以上の様にさまざまな方法やルールで上位に進出することが可能なはずなのに、なぜか一向に強くならない不思議なチーム。MLBはそんな30チームが熱戦を繰り広げています。
MLBで毎年繰り広げられる名勝負
MLBの歴史は100年以上となっており、老舗の球団となれば、なぜかワールドシリーズで勝てない、出場すらできないと言われるチームがチラホラ出てくるようになります。
そうなると、呪いと言われるようになり、ポストシーズンになるとその呪いを解くことができるかどうかが注目され、それゆえの名勝負が展開されることになり、こうした文化はMLBならではとも言えます。
伝統の一戦という意味合いでは昔からあるチーム同士の名勝負だけでなく、同じ都市にある球団同士の試合、そして、乱闘などが頻繁に繰り広げられる球団同士の試合などでは絶対に負けられないからと名勝負になりやすいと言われています。
また、最近始まったワイルドカードの1枠を巡る1試合のみ行われるワイルドカードゲーム、そのワイルドカードゲームに出場したいチーム同士の戦いもまた同様です。消化試合を1試合でも少なくしたいというMLB側の狙いもありますが、やはりファンとしても消化試合より、ポストシーズンをかけた試合を見たいものです。
絶対に負けられない試合はファンだけでなく、選手もフロントも熱くします。白熱した試合を1試合でも多く見せること、それが選手にもフロントにも求められるのです。